終戦記念日は幸福実現党赤坂ユ一トピア館で「大和の誇り祈願式典」に参列し、参拝者一同で英霊への感謝と慰霊のための式典を執り行ないました。
また、先の大戦での日本の戦いには、欧米による植民地支配からアジアを解放したという世界史的な意義があったこと、一方で敗戦という結果が生じたことの原因分析と当時の指導者の反省は十分ではないことを宗教政党として、神仏や霊的視点を踏まえ総括、共有致しました。
第2部では日台友好セミナー「迫り来る東アジアの危機に備えよ」で活動報告をさせていただきました。
私は終戦記念日にお伝えしているのは、1951年5月3日に開催された米国上院軍事外交合同委員会で、マッカーサーは連合軍最高司令官を解任されて帰国した直後に大東亜戦争の日本の動機は安全保障上必要に迫られた「自衛のための戦争」であったことを明確に公の場で発言していることです。
この証言は、東京裁判の「侵略戦争」という見方とは異なる事実を伝えています。
そして現在日本は安全保障上最も厳しい環境下にあり、台湾と日本は運命共同体のある中、中国共産党は台湾侵攻のチャンスを狙い、同時に中国国内で反日プロパガンダ(事実と異なる)の映画が激しく喧伝されています。
台湾と日本尖閣、沖縄そして本土侵攻に向けて着々と侵食がされています。
日本は「自分の国は自分で守る」というあたりまえの国防そして安全保障を早急に対策出来なければ、全てを失う可能性があることを認識しなければならないと思います。