令和7年度 茅ケ崎・寒川防衛協会総会に出席し、前参議院議員佐藤まさひさ先生の基調講演をきいてまいりました。
中国共産党の戦力の実態、(2027年までに4隻目の空母が進水予定で、量ではアメリカを越え(現時点で質はアメリカが勝っている)、時間の経過と共に益々戦力差が開いていきます。
台湾有事があれば、日本の有事であります。
台湾海峡をタンカ一が通れず、日本は電力などエネルギー、食料危機、半導体の調達難による自動車産業や電機産業など、広範な産業の生産活動が停止し、生活に深刻な影響が出ます。
また、日本は戦後、国家としてはあたりまえの「自分の国は自分で守る」認識がなく、77ヶ国のアンケート調査(侵略に対して自国のために戦う)でも最下位となっています。
戦争や攻撃させないための抑止力を保持し、国民が防衛意識をしっかりと持つ必要があります。