文教福祉常任委員会現地踏査

10日(水)は文教福祉常任委員会で寒川学校給食センターに「生ごみ処理機」が導入、処理を始めており、現地踏査をしてまいりました。

機材の会社はシンクピア。導入理由は月約4〜5トン、年間11ケ月にして約50トンの処分をしていたものを、運搬・焼却がなくなり、Co2も96%削減、コスト面も約10年程度でペイ(週5、1日毎に運ぶ量が減ることで)されることで2台の機材を購入。導入費用は設置費込で約1300万。月の保守料は約6万。

生ごみは24時間でほぼ消化。(にんじんなど根菜類は36時間)しかし、微生物も果物、生野菜は好物で皮やへたは残すようです。(生肉、卵の殻等は分解出来ない)バクテリアを注入し、4ケ月サイクルでクリーンな状況になるそうです。

給食センターは4000食を提供する中、私達も当日お金を払い給食をいただきました。豚肉が少し固かったですが、全体的に美味しくいただきました。寒川産食材もJAから5件から20件と増え、給食は他地域からも美味しいといわれているとの報告でした。